学校の備品を購入する

学校の備品を購入するには

学校の備品購入には事務手続き

学校で何かを購入する場合には、先生が個人的に購入する消耗品などを除き、ほぼ全てが管理備品として整備されています。つまり、公的な資金で賄われているということになります。無駄遣いをすることができない性質のお金ですので、かなり慎重に精査をして、本当に必要なものかどうかを見極めたり職員会議で確認したりした上で、ようやく発注ができます。もちろん学校の備品を破損してしまった場合には、生徒やその保護者がその金額分を弁償しなくてはなりません。その場合の支払先は公立校の所在する市町村もしくは都道府県ということになります。高価な品物も多いので気をつけたいものです。

彫りこんだ相合傘が紡いだ幸せ

高等学校の備品の一つに机があります。ある男子生徒が授業中、相合傘と好きな女の子の名前を彫りこんだ人がいたと聞きます。それが席移動によって他の生徒に発覚し、二人はクラス中から特別な関係とみられるようになりました。それが3年間続き、卒業後数年が経って、ふたりはめでたく結婚に至ったというエピソードがあります。結婚式は二人の相合傘が書いてある教室で行われ、今では幸せな家庭を築いているとのこと。学校の教室を結婚式で使うことは、行政財産の目的外使用に該当し許されないことです。しかし、二人を祝福し粋なはからいをした校長先生に敬意を表したくなる思いがしてなりません。ちなみに、行政財産の目的外使用の決裁権限は知事ないしは市長となっております。おそらく、このはからいに異論を唱える自治体の長はいないと思われます。

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